凹型を使用して製作するため、製作数量が多い程コストが下がります。
屋内の不燃造形物にて最も採用されいる素材です。
GRC に比べて軽量で、FGボード等では再現できない3次曲面や細かい形状も再現しやすい素材です。
パーツのジョイント部分も、パテ処理にて一体化することが可能です。
- GRCやFRPに比べて素材強度が低いため、足元の巾木や柱の土台など人がぶつかりやすい場所では欠けてしまうことがあります。
- 制作方法:
- 原型 → 凹型 → 製品
- 使用例:
- ドーム天井・折り上げ天井・リフレクター・ライトカバー・レリーフ壁面パネル・ギリシャ柱・大型のモール ... など

GRG製 クロスボールト天井
約3200×3000 の台形型になっています。